XMTrading(エックスエム)では仮想通貨(ビットコイン)の取引が可能です。最大レバレッジ、24時間365日取引できるので解説します。これまで、ボラティリティが高すぎることを理由にビットコインやリップル・イーサリアムといった仮想通貨CFD(暗号資産)の取引を取り扱っていませんでした。しかし2022年にXMは大きな決断をしました。XMは5月24日に仮想通貨CFDの取引を再開し、MT4やMT5で24時間・365日トレードできるようになりました。
XMTradingの特徴と取引の特徴
XMは海外FX会社の中でも非常に人気が高く、最大レバレッジが高く、100倍、200倍、1000倍、500倍など選択ができます。ただしルールにより銘柄、商品によりレバレッジは異なります。資金は随時追加もできますし、キャンペーンやボーナスも充実しております。仮想通貨に関しては土日も取引が可能で、サラリーマンでも利益も狙えます。気配値のチャートから新規注文がクリックで簡単にできます。異なる銘柄が多数用意されています。ゼロカットも適用されています。
公式サイトの機能は充実
公式サイトの提供されているサービスは充実しています。ログインや画面操作はとても簡単で、運営サポートデスクも支援してくれます。注文はサイズ、ロットなど調整可能で日を跨いでトレードをすればスワップポイントが付与されます。投資のニュースなども発信されており、スマホなどでもトレードが可能で取引コストもそれほど高くありません。
仮想通貨も豊富
XMTradingでは仮想通貨もかなり豊富に取り扱っています。bitcoin、bitcoin cash、aave、ETH、USDTなどメジャーなコインでトレードができます。iforex、gemforex、ironfx、bigboss、axiory、threetraderなど他社のFXブローカーよりも充実しています。値動きが荒いので数量に注意です。
金融庁のライセンスがある
XMTradingでは外国で基本金融ライセンスを取得しております。ブローカー全体でグループ企業が世界中にあり複数あります。ロスカット、ゼロカットどちらも採用されもちろん安全で信頼性があります。マーケットで損失を出して残高がマイナスになってもゼロまで補填される仕組みになっています。
仮想通貨取引
2023年1月現在、XMTradingで取引できる仮想通貨銘柄は27種類(31通貨ペア)です。XMTradingでは、ビットコインやイーサリアムなどの有名な仮想通貨から、マイナーな仮想通貨まで幅広く対応しています。他のFX業者と比較しても、XMTradingでは多くの仮想通貨で取引できることがわかります。詳細はドルやユーロ、ポンドのペアが多く、BTCUSD、BTCEUR、BTCGBPなどあります。ボタンをタップするだけで簡単にトレード可能です。
仮想通貨取引の特徴
XMTradingの仮想通貨取引の9つの特徴を見ていきましょう。MT5の環境を公式からダウンロード、インストールすれば今すぐ取引できるので活用しましょう。通常、時価総額の高い通貨が取り扱っているため、経験があれば効率よく稼ぐことが可能。合計でプラスになれば確定申告で税金を納める必要があります。
MT4とMT5で取引可能
XMでは、MT4とMT5の両方でビットコインを取引できます。仮想通貨取引所だと独自プラットフォームが採用されている業者が殆どで、取引所ごとにプラットフォームの使い方に慣れないといけませんが、XMならその必要はありません。
0.01ロットから取引可能
XMのビットコインは最小0.01ロットから取引可能で、最大12ロットのポジションを注文できます。1つのポジションの最大ロット数は12ロットですが、複数ポジションを保有することでより大きなロットを保有することも可能です。
FX口座でそのまま仮想通貨取引
XMTradingでは、FX口座と同じ口座で仮想通貨取引が可能です。FX業者によっては仮想通貨専用の口座が必要な業者もあるので、口座開設の手間が省けるのはXMTradingの大きなメリットです。
ただしゼロ口座で仮想通貨取引はできないので注意しましょう。
24時間365日取引
365日24時間いつでも、ビットコイン・仮想通貨取引が可能です。ただしメンテナンス中は仮想通貨取引ができないので注意が必要です。XMでは土曜日の16:05~16:35まで仮想通貨サーバーのメンテナンスが行われます。
最大レバレッジは250倍
XMTradingの仮想通貨取引では、最大レバレッジは250倍です。他の仮想通貨取引所と比較すると、かなり高いレバレッジで取引できることが分かります。同業他社ではFXGTが1000倍ですが、それ以外の取引所よりはレバレッジは高いです。
スワップフリー
XMtradingではすべての仮想通貨銘柄をスワップフリー・手数料無料で取引できます。ビットコインは高いスワップポイントが特徴の仮想通貨です。FXGTでビットコインを保有すると、たった1日でも約5000円の手数料が発生することになります。一方、XMTradingで取引すれば手数料を支払う必要はありません。
XMの取引におけるデメリット
XMでは仮想通貨取引ができますが、デメリットもあります。
スプレッドは広め
XMTradingのスプレッドは、BTCUSDで23pips、ETHUSDで2.55pipspipsです。他FX業者と比較すると、やや広めの設定になっています。そのため、スキャルピングにはあまり適していません。
ボラティリティが大きい
仮想通貨はボラティリティが大きいことに注意する必要があります。仮想通貨は、為替や株価指数などと比べてボラティリティ(価格の変動幅)が大きいです。ボラティリティが大きいと値幅が取れるので稼ぎやすいですが、反対に損失も大きくなる可能性があります。そのため、自動売買などは問題外です。
レバレッジ制限
ロット数によってレバレッジ制限がかかると言うデメリットがあります。XMでトレードできるすべての仮想通貨は、ロット数によって最大レバレッジに制限がかかります。
Lot | レバレッジ |
0~7 | 250倍 |
7~14 | 50倍 |
14~ | 1倍 |
7ロットまでの取引量であれば最大レバレッジは250倍です。一方で、7ロット以上になると最大レバレッジが50倍に制限されます。
ビットコインで入出金
XMは、まだビットコインなどの仮想通貨による入金・出金には対応していません。入出金に利用できるのは、日本円や米ドル・ユーロなどの法定通貨のみです。
仮想通貨のレバレッジ
XMでの仮想通貨のレバレッジは以下で設定されています。以下に該当しないペアの場合は、50倍に設定されています。ETHBTC、ETHGBP、ETHEURなど注目も商品を取引できます。
BTC/USD | 500 |
BTG/USD | 500 |
ETH/BTC | 500 |
ETH/USD | 500 |
BCH/USD | 250 |
BTC/EUR | 250 |
BTC/GBP | 250 |
ETH/EUR | 250 |
ETH/GBP | 250 |
LTC/USD | 250 |
XRP/USD | 250 |
仮想通貨のスプレッド
仮想通貨ペアのスプレッドは最低スプレッドのみ記載しています。XMは仮想通貨ペアの平均スプレッドを公開していないため、わからないからです。口座タイプによってスプレッドは違います。
Standard Micro | KIWAMI | |
BCH/USD | 1.73 | 1.04 |
BTC/EUR | 51 | 37.5 |
BTC/GBP | 210 | 170 |
BTC/USD | 35.5 | 26.5 |
BTG/USD | 0.0238 | 0.0159 |
CHZ/USD | 0.0029 | 0.0018 |
COMP/USD | 1.2 | 0.78 |
CRV/USD | 0.028 | 0.017 |
DASH/USD | 0.45 | 0.25 |
DOGE/USD | 0.00063 | 0.00047 |
DOT/USD | 0.05 | 0.025 |
EOS/USD | 0.011 | 0.008 |
ETC/USD | 0.12 | 0.05 |
ETH/BTC | 0.00021 | 0.00015 |
ETH/EUR | 6.5 | 3.75 |
ETH/GBP | 12.75 | 10.5 |
ETH/USD | 2.75 | 1.75 |
FET/USD | 0.0042 | 0.002 |
LTC/USD | 1.37 | 0.94 |
MATIC/USD | 0.0055 | 0.00235 |
OMG/USD | 0.03 | 0.02 |
OP/USD | 0.049 | 0.031 |
SHIB/USD | 0.00011 | 0.00008 |
SKL/USD | 0.00106 | 0.00066 |
SNX/USD | 0.05 | 0.03 |
SOL/USD | 0.1 | 0.06 |
UNI/USD | 0.07 | 0.05 |
XLM/USD | 0.0013 | 0.001 |
XRP/USD | 0.003 | 0.0013 |
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