XMTrading:MT4とMT5の違い、使う方法 どっちがおすすめ?徹底解説

XMTrading

海外FXのXMTraidngでは、現在MT4とMT5の2つのを提供しています。どちらを選ぶかは違いを説明します。トレーダーによって違いがあるため、自由です。そのため、お試しでもいいので両方使ってみるのがおすすめです。今回はXMでトレードするならMT4が良いのか?MT5が良いのか?違いについて比較して行きます。トレーダーツールについてどっちがおすすめ?解説します。

メタクオーツ社 MT4とMT5の違い

メタクオーツ社には2種類のトレードツールがあります。使いかたは感覚でクリックするだけで動作をしますので便利。海外のFXブローカーのほとんどはこのツールを使っていますので情報はたくさん出回っていますが、裁量トレード、自動売買どっちにも対応しています。使いやすく、選択、確認も簡単なので、ワンクリックで簡単に取引可能です。スキャルピングなどトレードスタイルにも順応しています。デモ口座でもMT5などに対応しています。mqlと言う言語で両方とも開発されています。

PlatformMT4MT5
時間足9種類21種類
ナビゲーターウィンドウフォルダを作れない任意でフォルダを作れる
動作速度MT5より遅いMT4より速い
気配値通貨ペア・ティックチャート詳細やプライスボードも見れる
アップデート2018年以降アップデートなしアップデート継続中
インジケーター多い少ない
メモリ使用量少ない多い

MT4のアップデートは2018年以降されていません。機能面ではMT5の方が優れていますが、EAやカスタムインジケーターの数が少ないのでMT4に慣れている人は多いでしょうが、今後を考えると、MT5のほうがいいでしょう。

MT4とMT5のダウンロード

MT4と5のダウンロードはXMログイン先で可能です。ログインすると、ホームに「プラットホーム」と言うタブがあるためここからダウンロード可能になっています。ちなみにwindowsだけでなく、macにも対応しています。インストールスピード、処理が速く、公式サイトでは複数ダウンロードが可能です。画面は以下のようになります。インストール手数料は無料です。2分から3分程度で終わりますのでストレスはありません。

Source : xmtrading.com

MT5をお勧めする理由

metatraderの最新ツールはMT5です。これは現在同社が最も開発に力を入れています。exnessやtitanfxなどでも新規で最新バージョンのシステムが導入されており、標準になっていっています。最大レバレッジ1000倍を活かすには高性能のMT5が良いです。両建てもサクサク問題なく動きます。

MT5は時間足が21種類ある

MT4の時間足は1分足(M1)、5分足(M5)、15分足(M15)、30分足(M30)、1時間足(H1)、4時間足(H4)、日足(D1)、週足(W1)、月足(MN)のみです。しかしMT5では21種類あります。精度の高いチャート分析が可能です。短期だけでなく、3時間、6時間、8時間などがあります。メタトレーダーのインジケータもカテゴリーが豊富です。

ナビゲーターウィンドウ

MT4ではナビゲーターウィンドウのメニューが2つしかありませんでしたが、MT5では「詳細」と「プライスボード」が追加になっています。少し便利になりました。リリースも頻繁にされており、パソコンでもスマホでも性能が高く動作します。エントリータイミングも図れます。

MT4はアップデートが止まった

現在のメタクオーツ社はMT4のアップデートは終了し、MT5の開発に力を入れています。いずれはMT5に完全に移行することになるため、できるだけMT5へ移行したほうがいいでしょう。メタクオーツ社は今後MT4へ、力を入れることは無いと思います。

MT4を使えなくなる時期

それほど遠くない未来、MT4を使えなくなる可能性があります。これは、メタクオーツ社による開発がすでに2017年でとまっており、アップデートする見込みが一切ないからです。企業によっては導入をしておらず、もちろんMT4とMT5では開発されているプログラミング言語も違うため、互換性もありません。起動も不具合が起こって、安心できないのがMT4です。

XMの仕様

XMではMT4、MT5いずれも取り扱っていますが、変更する際は注意が必要です。新しく追加口座をする必要があります。どちらも移動平均線、テクニカル分析ができるのが魅力。世界中のトレーダーが利用しています。約定拒否などもおこりません。

MT4対応しているFXブローカーは多い

現在、MT5に対応している口座を提供しているFX会社よりもMT4のほうが対応状況としては多いのが実態です。そのため、FXブローカーのなかにはそもそもMT5でトレードができないところも多くあるため、決してMT5がいいとは言い切れない一面もあります。しかしそのうちMT5が主流となるのは間違いありません。

MT5はMT4よりも動作が早い

MT5はマルチコア、マルチスレッドのCPUに対応しているため、MT4に比べて動作が早いという特徴を持っています。しかしその分、ハードウェアに対する負荷も大きくなるため、そこそこのスペックの端末を用意する必要性があるのですが、その点を加味したとしてもMT5のほうが圧倒的に性能が上であることは明らかです。

ストップリミット注文

MT5にはストップリミット注文という注文方法があります。ストップリミット注文とは、指定した値段に到達した後にその値段よりも安いところに指値買いを入れたり、その値段よりも高いところで指値売りができるというかなり便利な注文方法で、予め仕掛けておくことでわざわざチャートを見る必要性がありません。この機能はMT4にはありません。

MT5のメリットとデメリット

FX業者によっては運営でMT5を取り扱っていないケースもありますが、最新版であり、アップデートが続いています。ポイントとしては20分、2時間、12時間足など、一部MT4にはない他の時間足が描画されて搭載されてあるため、とてもトレーダー目線で見て、使う大きな理由になります。メインで使うのがおすすめです。利益向上に役立ちます。

  • 動作は非常に速い
  • 時間足の選択肢が豊富
  • 気配値が見やすい
  • 対応しているFXブローカーが少ない
  • 端末に対する負荷が大きい

MT4のメリットとデメリット

ユーザーが使い慣れているという意味ではMT4はトレードにとても有利に使えます。アップデートは終わったものの、まだまだ投資家に普及しているツールですので、ポジションもみやすいです。少なくとも多くのブローカーで利用されており、トレードも実施できます。バックテストなどを環境でやって自動売買(EA)する方も多いです。トレンドの流れを指標でつかんで幅広い戦い方ができます。

  • 自動売買の機能が豊富
  • MT5よりも性能が劣る
  • 多くのFXブローカーが使用している
  • ストップリミット注文ができない
  • アップデートを終了している

MT4とMT5においてそれぞれに互換性はない

現状MT4とMT5には互換性はありません。MT4用口座、MT5口座をそれぞれ口座開設する必要があります。そのため、それぞれ移行することはできませんので注意です。ソフト開発元のアップデートが多く、メモリや電気の消費量が多いけど、機能が充実しているMT5か、アップデートが終わっているものの、多くのブローカーで利用されているMT4か、好みで選択できます。安値、高値のローソク足の動き、売買のタイミングがわかるほうを選びましょう。結局、知識や経験を積んで金融資産を溜められるかがポイントです。

スマホアプリ対応

MT4とMT5はそれぞれスマホアプリに対応しております。iPhone・Androidともにアプリのダウンロードが可能です。幅広いインディケーターが搭載されており、長方形、水平線や三角形、トレンドラインを引くこともできます。結論は目的に合わせて始めるうえでやりやすいほうがおすすめです。

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