xmtrading(エックスエム)でトレードをする場合はサーバーで夏時間や冬時間が取引であり、GMTで時間が区切られています。トレードプラットフォームはMT4を利用することが多いと思います。MT4を使う上で知っておかなければならないものが「GMT」なのです。これが何が何だかよくわからない人向けに記事として今回は作成しました。参考にしてください。
GMTとは?
GMTとはグリニッジ平均時(Greenwich Mean Time)のことを意味しています。イギリスで鉄道が発展したときにグリニッジ天文台で測定した時間を世界の標準時間として使った時の指標になります。今現在は、協定世界時 (UTC) というセシウム原子の振動を基に計算された時間が採用されていますが、昔の名残で「GMT=世界の標準時間」として利用され続けているのです。
世界のタイムゾーン
日本でもサマータイム(夏時間)や冬時間の表示についてありますのでXMでも同様です。それぞれの地域でGMTの詳細は違います。ボーナスやキャンペーンの発生などにも影響しリスクにもなりますので覚えておきましょう。ホームからツールに関しても大きなサポートがありますので活用しましょう。新規で登録した方はログインしてページの中で問い合わせも可能なので、最大活かしましょう。完全に損失を出して失う前に確認しましょう。
国・都市 | 冬時間 | 夏時間 |
---|---|---|
日本(東京) | GMT+9 | GMT+9 |
イギリス(ロンドン) | GMT±0 | GMT+1 |
ニュージーランド(ウェリントン) | GMT+13 | GMT+12 |
オーストラリア(シドニー) | GMT+11 | GMT+10 |
中国(上海、香港)、シンガポール | GMT+8 | GMT+8 |
アメリカ(ニューヨーク) | GMT-5 | GMT-4 |
夏時間とは? 冬時間との違い
1年のうち夏を中心とする時期に太陽が出ている時間帯を有効に利用する目的で、標準時を1時間進める制度のことです。米国を始め欧州、豪州などではサマータイムと言い、夏を中心とした日照時間の長い時間帯を有効的に利用する為に、標準時間を1時間進める制度が取られてます。FXの取引時間は世界的に米国時間0時から取引開始になる事から、冬時間が日本時間7時から、夏時間が6時から取引開始するブローカーが一般的です。
XMのサーバー時間
MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)に表示される時刻がサーバーの時間になります。冬時間適用時はGMT+2(日本時間との時差は7時間)、夏時間適用時はGMT+3(日本時間との時差は6時間)です。
外国為替市場の時間の区切り
外国為替市場は、土日を除いて24時間休みなく取引されマーケットが動いています。このため1日の節目となる時間が定められています。一般的には、1日の区切りは0時(24時)ですが、外国為替の場合、ニューヨーク市場が終わる米国東部時間17時00分が一日の区切りの時間に相当します。この時間のことを「ニューヨーククローズ」(NYC)と呼びます。日本時間では、米国東部標準時間時は朝7時00分、米国東部夏時間時は朝6時00分です。
GMTがニューヨーク時間に設定されているFX会社
FX会社ではほとんど通常が「ニューヨーク時間(冬時間GMT+2、夏時間GMT+3)」でMT4を設定しています。これには理由があります。市場や会社の方針でもあるので会員はチェックしましょう。経済指標の発表の時間のチェックにも影響します。投資家のお客様は金融商品の種類において最新情報をチェックする際に対象の会社のサービスをチェックしておいてください。
Company | 夏時間 | 冬時間 |
---|---|---|
XM | +3 | +2 |
Axiory | +3 | +2 |
FXDD | +3 | +2 |
TitanFX | +3 | +2 |
FxPro | +3 | +2 |
LAND-FX | -4 | -5 |
日足がずれない
FXではニューヨーク時間が基準となるためニューヨーク時間の月曜日0時~ニューヨーク時間の金曜日24時の平日5日間が取引が可能な時間となります。ニューヨーク時間と違うGMTを採用してしまった場合には、数時間ずれてしまうため、月曜日の途中から始まり、土曜日の途中で終わる形になるため日足がずれてしまうのです。
EAもニューヨーク時間基準
EAも当然のようにニューヨーク時間(冬時間GMT+2、夏時間GMT+3)を基準に作られていることがほとんどで、GMTがニューヨーク時間ではないMT4でそのEAを使う場合には設定の変更が必要になります。
プロモーションにも注意
期間が限定されているプロモーションにも注意です。この時間を期限にしていることもあります。皆様はボーナスを選択するにあたって合わせてしっかりチェックしておきましょう。システムでは一部の地域および国で内容に制限をかけることもあります。これも合わせてチェックしておきましょう。
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