XMTradingでのFX法人口座開設のメリット、デメリットを記事で法人化について紹介解説します。XMTradingは世界で最も需要の高いFX会社です。そのため、個人だけがアカウントを作りたいと思っているわけではありません。中には法人もアカウント作成をしたいと考えているのです。そんななかXMは法人口座の開設を許可しているのでしょうか?
XMTradingの特徴と会社概要
XMは世界中のトレーダーが利用している人気の海外FX会社です。運営会社自身はセーシェルにあり、最大レバレッジが1000倍となり、手数料も安いです。金融ライセンスを保持しているため、安全性、信頼性は高いです。損失を出しても、ロスカットが採用され、ゼロカットも発生しますのでリスクを制限、抑えられます。スキャルピングや自動売買ツールの利用もできます。axiory、exness、bigboss、titanfx、threetrader、ironfxと比べても人気のFX会社となります。
キャンペーンとボーナスが豊富
キャンペーンとボーナスが豊富でボーナスは証拠金残高として使えます。ポイントもありXMPはキャッシュバック還元もできますのでメリットがとても多いです。スタンダード口座ではなく、極KIWAMI口座であれば業界でも狭いスプレッドpipsを実現しています。また他のFX会社と比較しても運営サポートのサービス対応がとても充実しています。
トレードの自由度が高い
トレードの自由度が高いので大きな金額でロット、ポジション保有が可能。知識がついていけば、大きく稼ぐこともできるようになります。通貨ペア、貴金属、株価指数、商品先物、仮想通貨、株式など銘柄コンテンツも豊富で年間を通してトレードが可能。約定力も非常に高く、トップクラスで安定します。金融庁ライセンスを複数保有しており口座登録時には本人確認もしっかり完全にやっているため安心です。
XMで法人口座
2023年現在、XMTradingでは法人口座の開設はできません。これはXMTradingの公式サイトでも明言されています。以前はXMも法人口座を提供していましたが、2018年頃から新規の受付は停止されています。拠点がどこの国であろうと、法人専用口座は作成できません。
法人口座の特徴
法人化や法人契約のメリットの意味を確認する意味でも、法人口座について詳しく知る必要があります。法人口座のメリットとしては節税対策ができます。家賃、スマホ、PCなどを直接経費にできます。合同会社や株式会社にすることによるメリットはそこそこありますがデメリットもあります。代表者は事業所得からどれくらい税務署から課税されるか予想して決めるといいでしょう。FXは雑所得となります。
法人名義
「法人口座」とは法人向けに用意された法人名義で利用する口座を指します。これは通常の銀行の口座で考えてみるとわかりやすいです。
投資金を経費に計上
FXトレード・取引に掛かる投資金を経費に計上できるか否かは重要な問題です。個人で既に利益が出ている方にとっては経費とできる範囲が増えるだけでなく、利益に掛かる税金まで下がる可能性があります。
税率が異なる
個人と法人では利益に対する税率が異なります。法人口座は言わば「法人で運用している証明」であり、法人の税率が適用されるための確約のようなものです。
損益通算・損益繰越が可能
法人口座を作ると、損益通算・損益繰越が常に可能になりますので強みです。結果として楽になるでしょう。
法人設立にコスト
法人口座を開設するには、まずは法人を設立しなければなりません。法人を設立するためには、初期費用がかかります。法人・企業を維持するためには税理士の依頼費用もかかるので、個人口座に比べてコストがかかることは覚えておきましょう。今後はしっかり資本金がグループで必要になります。
利益の引き出し
法人口座では、FX取引による利益を自由に引き出すことはできません。いつでも出金できる個人口座と比べると、法人口座の自由度は低めとなっています。
XMの個人口座を法人口座として運用
XMTradingでは法人口座を開設することはできませんが、個人口座を「法人用」として運用することは可能です。「XMでは法人口座を利用できない」ためにやむを得ず個人口座を利用している、という理由であれば法人口座として運用することができます。
XMTrading以外で法人口座が開設できるFX業者
XM以外で法人口座が開設できるFX業者があります。代表的なのはFXGT、GEMFOREX、TradersTrustなどです。
コメント