XMTrading：MT4/MT5で注文ができないトラブルシューティング原因解決方法解説

XMのMT4やMT5の口座で注文や取引ができない、決済ができない原因や解決方法を解説します。XMTradingを使うときはMT4/MT5でトレードをすることが多いでしょう。しかし何らかのトラブルが起こってしまい、注文ができないという事態が起こることがあります。注文ボタンが押せない原因としては、メンテナンス中や取引時間外であることも多いのですが、どうもそれ以外にも理由があるようです。

注文できない原因

注文できない原因

MT4やMT5でいざトレードをしようと思ったら、注文が成立しないと言うトラブルが起こることがあります。その場合は以下のような理由があるため、どれかに該当しないか確認しましょう。画面が見えないときに勝手にクリックされ価格が買い、売り注文されることはないので安心してください。詳細の対応は以下を参照ください。

注文発注のリンクがない

注文発注のリンクがない原因としては、「口座タイプを間違えている」「CFD商品の場合、限月が過ぎている」ということが考えられます。指値も逆指値も注文できない、さらに部分変更決済もできない場合はこれです。

チャートが表示されない

原因としては、「取引時間外」「口座タイプを間違えている」「CFD商品の場合、限月が過ぎている」ということが考えられます。左右クリックなどしても動かない場合、わからない場合は、公式サイトサポートに聞いてみてください。

バージョンが古い

自分が現在使っているMT4やMT5のバージョンが古い可能性があります。MT4/MT5のバージョンが古い場合は、最新バージョンにアップデートしてから再度MT4/MT5を開くと注文できるはずです。スマホなどは特にトレーダーがアップデートしてないケースが多いです。公式を確認しましょう。

銘柄が表示されない

銘柄が表示されない原因としては、「銘柄をすべて表示にしていない」ということが考えられます。設定で非表示にしていないか確認してみましょう。気配値でなにも種別を完全選択できない場合は恐らくこれです。

ログインできない

そもそもログインできない場合、「IDが違う」「パスワードの間違え」「休眠口座・口座凍結になっている」「サーバーを間違えている」ということが考えられます。どれかが該当したらログインはできません。

休眠口座・口座凍結

XMにエントリーできない原因が「休眠口座・口座凍結になっている」の場合の解決策は、休眠口座の場合は「入金」か「取引」をして休眠を解除することです。残念ながら口座凍結してしまうと解除することはほぼ不可能なので、新規開設しましょう。凍結されるとキャンペーンも参加不可ですし、ゼロカットも採用されません。ポジション保有もできません。

取引時間外

XMにエントリーできない原因が「取引時間外」の場合の解決策は、事前に取引時間を確認して、取引時間内にエントリーを行うことです。

XMでのFX取引時間（日本時間）は夏時間は月曜日6:05～土曜日5:50、冬時間は月曜日7:05～土曜日6:50になります。以上の取引時間外である土日以外にも、祝日やクリスマス、ゴールデンウィーク・年末年始などの長期休暇によっても取引時間が変わってくるので注意が必要です。

口座タイプを間違えている

XMにエントリーできない原因が「口座タイプを間違えている」場合の解決策は、口座タイプに合ったチャートを表示することです。それぞれに合ったチャートを表示していないと、「注文ボタンが押せない」「注文発注のリンクがない」「チャートが表示されない」といったトラブルが発生する原因となってしまいます。

証拠金が不足

解決策は、取引する必要証拠金を口座残高以下に抑えるために注文ロット数を下げることです。必要証拠金が口座残高を超えた場合、証拠金が不足した状態となり「注文ボタンが押せない」といったトラブルが発生することになります。必要証拠金を算出するには以下の計算式に当てはめて計算します。

必要証拠金＝通貨枚数×為替レート÷レバレッジ

注文ロット数

XMでは口座タイプや銘柄によって最小・最大注文ロット数が異なるため、ロット数が最低以下、または最大以上の場合は「注文ボタンが押せない」といったトラブルが発生します。その反対でロット数量の入れ過ぎも注意です。損切り指定をしてないと、基本損失リスクがとても多いです。自動売買だと特にその可能性があります。