XMTrading(エックスエム)の4種類の口座タイプ(スタンダード、マイクロ、ゼロ、極KIWAMI)に関して取引の特徴や選び方、スプレッドを記事にしておすすめを解説します。XMTradingでは口座タイプが4つほど存在します。それぞれの違いについて解説していきますが、初心者の場合はスタンダード口座から始めることをお勧めします。これはそもそも、違いについてよくわかっていないことが多いことと、実際に使ってみて不満を持った時に、鋼材タイプを変えてしまうのが好ましいと言えるからです。
XMTradingの特徴と機能
XMTradingは海外でも人気ランキング上位のブローカーで、基本情報もネット上に評価がたくさん出ています。日本の金融庁の許可はおりてませんが、資金管理はウォレットでされており、基本、アカウントのログインやパスワード設定などでセキュリティ対策が万全ですので魅力的な会社です。最大レバレッジは1000倍となっており、変更も可能です。exness、fxgtなどと比べても圧倒的にユーザーが多いです。
ボーナスやキャンペーンが豊富
XMではボーナスやキャンペーンがとても豊富にあります。ロイヤリティプログラム、XMポイントもあり、キャッシュバックもあります。公式ページでは最新のキャンペーン情報が掲載されています。上級者向けのKIWAMI口座などではボーナスは対象外です。受け取りはそれぞれウォレットに反映されます。さらにデモ口座や法人口座なども用意されており、多様性があります。
入出金方法が豊富
XMではクレジットカード、銀行振込、オンラインウォレットの入金と出金に対応しております。一部居住区では対応しておりませんが、選び方としてはオンラインウォレットの入出金が即時で対応されるのでお勧めです。よくある質問は公式サイトにあるので、しっかり問題を解決できます。少し反映まで時間がかかります。原因がわからないならばサポートに聞いてみましょう。
ゼロカットシステムが採用
XMでは強制ロスカットがありますが、証拠金がマイナスになった場合はゼロカットシステムが採用されます。ポジション保有中に経済指標などで大きく損失をして残高がマイナスになってもXMが補填してくれますので非常に便利。約定拒否もなく、禁止事項に抵触しなければスイングやスキャルピングなどトレード手法に制限はありません。資金がないなら少額からやりましょう。ホームのページから合っているタイプを選び、活用して株式やFXをしましょう。
レバレッジは高い
運営会社ではレバレッジは高いです。お客様はドル円やユーロドルなど銘柄の単位で高いレバレッジが有効で、100倍、200倍と言うハイレバレッジで十分な適した条件で決済まで対象の銘柄で投資が可能です。金融商品はコモディティなどもありアプリから取引も可能です。公式から希望するシンボルがあるか確認ができますのでパートナーはアクセスしてチェックしましょう。100%発注するまでマーケットの状態を見ながら注文が可能です。
XMTradingの基本口座タイプ
XMTradingでは、概要として「スタンダード口座」「マイクロ口座」「KIWAMI極口座」「ゼロ口座」の全4種類の口座タイプがありますので以下の一覧を参考にして確認しましょう。MT4やMT5対応でチャートの使い方はどれも共通。ハイレバレッジトレードが可能となっておりますが、トータル90日間放置していると休眠口座扱いになります。安くトレードができるのはボーナスがあるスタンダード口座やマイクロ口座です。練習で豊富な通貨ペアをトレードできます。マイページで口座の追加、デモ口座も作れます。
口座種類 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 |
スプレッド | 変動 | 変動 | 変動 | 変動 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
ボーナス | 新規口座開設ボーナス 入金ボーナス 取引ボーナス | 新規口座開設ボーナス 入金ボーナス 取引ボーナス | 新規口座開設ボーナス | 新規口座開設ボーナス |
1ロットの通貨量 | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小注文数 | 0.01ロット | MT4:0.01ロット (10通貨) MT5:0.1ロット (100通貨) | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大注文数 | 50ロット | 100ロット | 50ロット | 50ロット |
取扱銘柄数 | 【FX/通貨ペア】57銘柄 【FX/貴金属】4銘柄 【CFD/株価指数】30銘柄 【CFD/商品】 銘柄 【CFD/エネルギー】5銘柄 | 左記同様 | 左記同様 | 左記同様 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 片道5ドル |
マイクロ口座
マイクロ口座(micro)は初心者向け。通貨の取引量が抑えられています。大損しないメリットがあります。プロモーション、ボーナスやキャンペーン、ロイヤリティプログラムもあります。小さな取引で運用したければニーズがあります。
スタンダード口座
スタンダード口座(standard)は最もユーザー数が多い口座タイプ。ボーナスやキャンペーン、ロイヤリティプログラムもあります。取引量がマイクロよりと異なり、仮想通貨、通貨ペア、貴金属、エネルギー、株式、株価指数にまとめて投資が可能。usdjpyなどメジャーな通貨もあります。スプレッドが広いです。
KIWAMI極口座
KIWAMI極口座はプロ向けの口座。ボーナスやキャンペーンがありませんがスプレッドがとても狭いです。クリックあたりで取引手数料がかかり、コストがかかります。ウェブサイトで最近追加されました。相当スプレッドが抑えられています。自動売買なども最大限で活用できるでしょう。既存のプロ口座と比べると人気です。
ゼロ口座
ゼロ口座はスキャルピングトレードに適しており、ボーナスやキャンペーンがありませんがスプレッドがとても狭いです。クリックあたりで取引手数料がかかり、コストがかかります。ハイレバレッジで長期にわたり自身で稼げる可能性があります。
XMTradingにおける共通の取引条件
XMの業者では各口座タイプに分かれていますが、ルールに大きな違いはなく、共通条件も存在しますが最新情報は更新されていきますので随時確認しましょう。トレードのスタイルも寛容ですので自由に取引が可能です。以下の表記はwebページや運営サイトにより多少違いはありますが、スペック重視でいくか、目的重視でいくか、会員次第となるでしょう。
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット適用 | あり |
取引可能時間 | 【夏時間】:(月曜)午前6:05~(土曜)午前5:50(日本時間) 【冬時間】:(月曜)午前7:05~(土曜)午前6:50(日本時間) |
口座維持手数料 | なし |
追加口座 | 合計で8口座まで |
初心者はとりあえずスタンダード口座
XMでは8割以上の方がスタンダード口座を最初の口座に選択しています。最初に選ばれる理由は入金ボーナスが付与される事と、XMの全てのサービスが受けられるのでXM口座の使い方を覚えるのに最適だからです。
XMのボーナスは、新規口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤルティプログラム(取引ボーナス)の3種類あり、このうち、3種類全てを受け取れるのはスタンダード口座とマイクロ口座だけです。ゼロ口座とKIWANI極口座では新規口座開設ボーナスしか受け取れません。
KIWAMI極口座はスプレッドが狭い
KIWANI極口座は2022年10月にリリースされた、XMで最も新しい口座タイプです。ゼロ口座よりも優れた取引コストを実現し、今後XMで主力の口座タイプになっていくことが予想されます。
KIWAMI極口座はボーナスがつかない分、スプレッドが狭く、取引コストが最も安い口座です。スワップポイント無しのスワップフリーなので、余計なコストを気にせずに取引できます。スプレッドが狭いため、スキャルピングも向いています。
デメリットとしてはボーナスが口座開設時のみであること、XMポイントは付与されないことです。下記はゼロ口座とKIWAMI極口座のスプレッド比較表です。
通貨ペア | ゼロ口座 | KIWAMI口座 |
EUR/USD | 1.1pips | 0.6pips |
EUR/JPY | 1.4pips | 1.0pips |
USD/JPY | 1.1pips | 0.6pips |
USD/CAD | 1.5pips | 1.2pips |
GBP/USD | 1.2pips | 0.6pips |
GBP/JPY | 2.2pips | 1.2pips |
AUD/USD | 1.4pips | 0.8pips |
AUD/JPY | 2.2pips | 1.3pips |
マイクロ口座は少額取引におすすめ
XMのマイクロ口座は他の口座タイプに比べて、少額で細かく取引できます。マイクロ口座は1ロットの取引量が1,000通貨なので、他の口座タイプの100分の1の規模で取引が可能です。リスクを避けたい人や、少額でのトレードがしたい人、お試しトレードをしたい人におすすめです。マイクロ口座は、スタンダード口座と同様に、XMの3種類のボーナス(新規口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤルティプログラム)を全て受け取ることが可能です。
ECN方式ならゼロ口座がおすすめ
XMゼロ口座は注文執行方式がECN方式の口座です。通常時はスプレッドがゼロに近い口座ですが、スプレッドが広がる時間帯などは、ゼロ口座も同様にスプレッドが広がります。大口顧客向けの口座です。スタンダード口座やマイクロ口座は取引手数料が無料なため、取引コストはスプレッドだけとなりますが、ゼロ口座は1ロット(往復)につき10ドルの手数料が必要です。そのため、プロ向けの口座と言えるでしょう。
ロット数、ポジション数について
取引条件に関してはゼロ口座やKIWAMI口座がプロの投資家向けです。ロットサイズが大きく、効率もよく、メジャー通貨で豪快なトレードが可能です。まだ始めたばかりの状態であればほぼ個人向けのスタンダード口座やマイクロ口座で少額取引を学びましょう。MT5などは万能な機能があり、移動平均線やボリンジャーバンドもあります。ボタン1つで簡単にトレードが可能です。
取引プラットフォーム MT4、MT5どちらがいいのか
取引プラットフォームはMT4とMT5を取り扱っていますのでチェックしましょう。今後の影響も考慮して選択が好ましいです。業界ではMT4は広い範囲で使われていますが、すでに開発が終了しているので、今の標準はMT5ですのでこちらのほうが安心です。個人のトレードの形式などありますので自分に有利な、好きなものを選択できますが、機能はMT5のほうが上です。平均移動など主要なインジケーターがすべて揃っています。
Platform | MT4 | MT5 |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
ナビゲーターウィンドウ | フォルダを作れない | 任意でフォルダを作れる |
動作速度 | MT5より遅い | MT4より速い |
気配値 | 通貨ペア・ティックチャート | 詳細やプライスボードも見れる |
アップデート | 2018年以降アップデートなし | アップデート継続中 |
インジケーター | 多い | 少ない |
メモリ使用量 | 少ない | 多い |
MT4のアップデートは2018年以降されていません。機能面ではMT5の方が優れていますが、EAやカスタムインジケーターの数が少ないのでMT4に慣れている人は多いでしょうが、今後を考えると、MT5のほうがいいでしょう。
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