Exness:無料VPS 海外FX 利用条件と利用方法 解説

Exness

海外FX会社のExnessの取引で提供されている無料VPS利用方法、スペック、制限、条件について記事で解説します。世界でもとても人気のあるFX会社です。このExnessでは無料VPSが使用できます。しかしそうはいっても、誰でもすぐに使えるかと言うとそうではありません。実は利用するためには条件が必要になります。

VPSとは?

VPSはVirtual Private Serverの略です。意味は、仮想専用サーバーとなります。1台のサーバーを複数のユーザーで共有する点は共用サーバーと同じです。しかしながらVPSでは、仮想的に専用サーバーと同様の自由度・性能を利用できるよう設定されています。ほとんどの業者では用意されており、ユーザーへ提供しているもので、自身でダウンロードをしたあとログインすることで使えるようになります。

専用サーバーとVPSの違い

専用サーバーは物理的なサーバーを1台利用できるサービスです。VPSは、仮想的に専用サーバーを利用するといっても、物理サーバーを専有しているわけではありません。そのため、性能や負荷に対する耐性は専用サーバーの方が高くなります。

VPSのメリット

VPSの一番のメリットは安定性です。予期せぬパソコンのトラブルで取引ソフトが停止する心配はありません。さらに24時間365日安定した取引が可能です。また自分のPCを起動させておく必要がないという点もメリットです。

無料VPSの使用ルール

VPSには以下のようなルールがありますので気を付けてください。公式サイトからアクセスしてリクエスト送信をすることで、オンラインで使えるようになります。初めての方でも簡単に作成でき、削除も可能です。自動売買ツールに使えるの機能ですので評判や口コミも高いですのでチェックしましょう。必ずリスクを理解したうえで常時、余剰資金でプログラムを運用することをおすすめします。

モニタリング口座

VPSモニタリング口座は、変更できます。モニタリング口座で14日間取引がないと運営側から警告が来ます。それでも放置すると利用停止になるので注意してください。変更手続きは、サポートに連絡すれば対応してくれます。

複数のVPS

ExnessのVPSは、複数利用ができない仕組みとなっています。1つのアカウントで1つのVPSしか使うことができませんので注意しましょう。

MT4とMT5

VPSには、MT4とMT5が、最初からインストールされています。そのためいきなりMTを使用することができるため、新しくインストールなどは不要です。マルチターミナルのインストールも可能で、サポートセンターへ連絡することで使用が可能となります。

ExnessのVPSサーバースペック

ExnessのVPSサーバースペックはそれぞれ以下になります。スペックが物足りなければ、サポートセンターに連絡することで、ハイスペックの有料プランも紹介してくれます。リモートでも動作できますので自分の判断で運用できます。外国為替をメインでホスティングサービスを利用している方は多いです。口座タイプによっては手数料が発生しますが、ゼロカットが適用されています。

OSWindows2012
RAM1GB
HDD10GB
CPU1vCPU

他社のVPSと性能比較

他社のVPSのスペックと比較するとどのような感じでしょうか。Exnessの場合は同業他社(easy markets、axiory、tradeview、gemforex、bigboss、threetrader、iforexなど)と比べてもそれほど劣ってもいないですし優秀ともいえないところです。

ExnessGEMFOREXXMTrading
OSWindows2012Windows 2012Windows 2012
RAM1GB1GB1.5GB
HDD10GB20GB
CPU1vCPU1 Core1 Core

VPSの申し込み方法

まずエクスネスの口座を開設します。口座は複数作れて、あとから追加できます。Exnessでは自動売買(EA)が可能となっており、コンピューターのデスクトップやスマホで確認が可能。さらにはレバレッジが無制限でロスカット水準も0です。海外FXブローカーにしては珍しくボーナス、キャンペーンがありませんが、FX通貨ペアだけでなく、仮想通貨などの投資も可能。口座開設完了でVPSが利用できます。バーチャル・プライベート・サーバーでトレードをします。

口座開設

口座開設は下記から申し込み可能です。

VPSの利用申請

口座を開設した後は利用申請をすることで無料VPSを使用できます。但し下記の条件を満たす必要があります。両方満たした場合のみ利用申請ができます。

  • 500ドル以上の入金履歴
  • 100ドル以上の口座残高

上記を満たしたうえで利用申請をしましょう。利用の仕方はサポートセンターに連絡することで可能です。メールでは、VPS利用の希望を伝えるのと一緒に、口座番号とシークレットワードを伝えます。口座番号は、VPSを利用する口座の番号で、100ドルの残高の要件を満たしている口座です。シークレットワードは新規登録時に設定した合言葉を指します。

メールで利用案内

VPSの利用申請後、1週間程度の審査期間があります。もし通過した場合はメールで利用案内が届きます。VPSを使うために必要な情報の全てがメールで通知されます。そのため、メールの情報はしっかり管理してください。

VPSの接続方法・使い方

Windowsのスタートメニューからアクセサリを開きます。アクセサリを展開するとリモートデスクトップ接続が表示されるので選択します。

Exnessから受け取ったVPSのコンピュータ名を入力します。接続をし、次の画面でExnessから受け取ったユーザー名とパスワードを入力すればVPSのWindows2012に接続されます。

VPSの停止条件と解除方法

契約のさいに発行されるVPSの利用条件は意外と厳しいものです。ホスティングはクリックしてすぐに活用できますが、金融の相場で何もしないと終了されてしまいます。ファイルが十分問題なく動く状況なら、注文はアプリなどから頻繁にしましょう。microsoftやmacで新しい注文がどんどん出せるので、エリアパーソナルからシステムをどんどん活用しましょう。詳細の環境は上記で説明しています。多くを試しに発注させ常にリソースを活用して続行させることが必須。

停止条件

VPSを稼働してから14日間取引がないと、利用中断の案内メールが届きます。さらに2日間取引がないと、VPSは停止されます。設定情報は消去され、復元できないので注意しましょう。一度VPSが停止になるとVPS上に保存されたユーザーのデータは全て消去され初期化されてしまいます。

停止状態の解除方法

VPSの利用を再開するにはまず同一アカウントの取引口座であること、さらには100ドル以上の残高があることが条件です。上記の要件を満たした上で、VPSの利用を再申請します。なお、以前使っていた設定などはすべて初期化されているため、再設定が必要です。

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