FBSは海外FX業者ですが両建ては許可されているのでしょうか?禁止事項について知らない方向けに解説します。FBSは世界的にもたくさんのトレーダーが登録をしてトレードをしている人気のブローカーになります。しかしトレーダーはFBSが決めたルールに従う必要があります。ルールを守らないとアカウント凍結の可能性がありますので注意をしてください。
両建てとは?FX取引の特徴
両建てとはリスク、損失を防ぐための手法です。相場の取引タイミングで買いと売りの2つのポジションを同じように両方持つこと。理由としては片方のマイナス損失を出している方を少しで早く切って、もう片方を引っ張って結果として大きな利益を出します。2つのポジションを持つので証拠金残高を多く持っている必要があります。通貨ペアにおいてロットを入れてトレンドが出ると大きく儲かります。日を跨いでトレードするとスワップポイントが発生します。
禁止事項はある?両建ては禁止されている?
FBSに登録をしたユーザーは以下のような禁止事項、ルールを守る必要があります。もしエントリー注文をMT4MT5どちらのツールでも数をたくさん発注している方は確認しておきましょう。実際、投資資金で損を多く出すだけでなく内容によっては最悪運営によって口座凍結の可能性もあります。
FBSと他のFXブローカーを併用した両建て
FBSと他のFXブローカーを併用した両建ては禁止です。両建て自体は容認されています。たとえば、FBSの複数口座間での両建て、または同一口座における両建ては一切禁止されていません。両建てとは、買いと売りのポジションを同時に発注します。そして一方はできるだけ早く損切りをして、もう片方はできるだけ含み益を大きくして利確をするというものです。
アービトラージ
FBSではアービトラージは禁止です。アービトラージとは、市場の価格差を利用して、利益を得る手法となります。この取引は他のFXブローカーでも禁止されていることがとても多いため、ユーザーは絶対にしないようにしてください。
複数アカウントの運用
FBSでは1人1アカウントとなっています。アカウントの中で、複数の口座を作れますので、敢えて複数アカウントを作る意味がありません。複数アカウントの運用は禁止としています。
ボーナスの不正取得
FBSでは入金ボーナス制度がありますが、ボーナスの不正取得は禁止です。これが発覚すると、ボーナスの取り消しなどの処分が下される可能性があります。
サーバーに負荷をかけるトレード
FBSではサーバーに負荷をかけるトレードは禁止です。超短時間で、大量のトレードをした場合などはサーバーに過度な負荷をかけてしまうことになりますのでとてもユーザーに迷惑な行為となります。
スキャルピングはOK
FBSではスキャルピングトレードはOKとなっています。FBSでスキャルピングトレードがお勧めなのはプロ口座となります。プロ口座は最もスプレッドが狭いため、かなり有利なトレードができます。国内など業者の中には詳細を見ると拒否するところもありますがここではOK。ドル円やユーロドルでいくらでも活用できます。人によって今は手数料はかかりますがたくさん保有して決済しましょう。重要な問題を起こさなければ基本的にプラスになりやすいです。
自動売買はOK
FBSでは自動売買は規約では対象でOKとなっています。自動売買でトレードはできるのですが、自動売買自体はそれほどおすすめしません。大半のトレーダーが全額欠損しているからです。危険度が高いためお勧めはしません。金融は変動する相場で勝負するので注意点としてはトレンドにつかまると終わりです。必ず環境の認識を合わせましょう。これらは十分、負担になりますのでやらないほうがいいです。
禁止行為を行った場合
以上のような禁止行為を行った場合、以下のようなケースがあり得ます。禁止行為はbigboss、titanfx、exness、xm、axiory、iforexなど他社でも決められてます。
口座凍結
口座凍結とは、アカウント内にある1つの口座が使用できなくなるという罰則です。これによりユーザーは該当口座のトレードはもちろん、入出金もできなくなります。
アカウント凍結
アカウント凍結とはユーザーの持っているアカウント自体を凍結されるというもの。これはつまり口座の作成もできなくなるため、FBSの利用自体を止められてしまうという重い処置になります。
凍結されてしまったら?
アカウント凍結などのペナルティを受けてしまった場合は、サポートセンターへ連絡してください。凍結解除ができるかどうかはサポートセンターとの交渉次第になります。解除ができない場合はFBSでの使用ができなくなる可能性があります。
コメント