XMTrading：FXのクロス円は初心者には難しい？海外FXの特徴やその理由とは？ USD/JPY EUR/JPY GBP/JPY AUD/JPYの違い解説

日本人トレーダーの場合は、ドルだけでなくクロス円という通貨を良く聞くので通貨ペアの特徴、値動きや取引レートについて解説します。恐らく為替のトレーダーであれば、クロス円という言葉は何度でも耳にするはずです。クロス円は難しいと言われているのですがそれは本当なのでしょうか？

クロス円とは?
ドルストレート
クロス円の相関関係について
1. 強弱関係
2. 相対的な動き
クロス円が難しい理由
XMはおすすめ
1. 関連

クロス円とは?

クロス円とはユーロ円、ポンド円、豪ドル円、スイスフラン円など、米ドル以外の対円の同じ為替レートのことです。ここでポイントになるのはドル円であるUSD/JPYは除外されます。クロス円の為替レートは米ドル通貨の掛け算で算出されます。チャートのレートの情報はドル円と微妙に異なります。逆に動いたりするので売りや買いの売買の判断が何か難しいことも。参考に投資家は価格の上昇や下降などそれぞれ計算しながら見極めしましょう。

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ドルストレート

これは余談になるのですが、円を含まないドルの通貨ペアはドルストレートと呼ばれています。ユーロドルやポンドドルがそれにあたります。クロス円との差は何かというと、クロス円は対円の通貨ペアであり、ドルストレートの場合は対円ではない通貨ペアということになります。

クロス円の相関関係について

クロス円にはすべてシンプルに円が絡んでいることもあり、外国為替のマーケットで大きな相関関係となっています。クロスの売買における詳細を例に出して説明します。チャートの考え方によっては激しい値動きもあります。合成されている通貨なので大きく量が動きますから意識する必要があります。戦略の内容にも多くの違いが生まれてきます。プロでもツールを使ってしっかりテクニカル分析をして方向を診ましょう。

強弱関係

クロス円を監視することで、相対的な通貨の強弱が分かります。

USD/JPYがアップトレンド
EUR/JPYがアップトレンド
GBP/JPYがダウントレンド

以上の条件である場合、GBPが今とても弱くなっているということになります。USD=EUR>JPY>GBPという関係が成り立つのです。クロス円を色々見ることで相対的な強さが分かります。

相対的な動き

他の通貨を監視することでクロス円の相場が予想しやすいです。

EUR/USDがダウントレンド
USD/JPYがダウントレンド

以上の条件である場合、EUR/JPYはもっと下降します。これはJPY>USD>EURという関係が成り立つからです。クロス円はドルストレート同士を掛け合わせている通貨ペアになります。そのため、マイナスとマイナスが掛け合わせることになりますから、もっとマイナスの力が作用することになります。

クロス円が難しい理由

以上のように色々な通貨ペアを追うことで、クロス円の強弱が読みやすくなります。しかし慣れるまではなかなか難しいと言われてしまうのです。それには以下のような理由があります。デイトレードで参加するには安定してポジションを保有するには状況を見て、エントリーしましょう。基軸通貨の動きをながら運用を安定させる必要があり、損切りも必要になります。基本的に初めての方はレンジでも自身でロットは少なくとも抑えるべき。

複数通貨を見る必要がある

クロス円はドル円と日本円以外のドルストレートで掛け算して算出される通貨です。ユーロ円の強さを確認する場合はユーロドルとドル円を見なければなりません。ユーロ円の強さはEUR/USD×USD/JPYで決まります。

複数の経済指標を見る必要がある

ポンド円をやりたい場合、日本、イギリス、ユーロ、アメリカの経済指標を見る必要があります。GBP/JPYですから日本とイギリスは当たり前ですが、ユーロもイギリスに影響を及ぼすし、アメリカもポンドに影響を与えます。EUR/GBPでユーロが一気に爆上げされれば、GBPの力は落ちます。同様にUSD/JPYでドルが一気に上がれば、相対的に円の力が落ちていきます。

変動幅が大きい

クロス円はUSD/JPYに比べると変動幅がとても大きいです。EUR/JPYとGBP/JPYは特にボラティリティがとても高いため、トレンドがよく起こります。ユーロやポンドはドルや円よりも遥かに動きやすいため、値動きをしっかり把握していないと致命傷にもなります。

目先の動きに惑わされることも

手法により商品が下落や上昇するチャンスだと思ったら、相場につかまることもあります。運営では無料でチャートの分析などサービスで提供されていますので後で活用しましょう。重要な損失の可能性をまとめて防ぐこともできるので活用しましょう。非常に強い指標がある場合は、主要なペア自体が影響を受けますので特に注意です。資金をしっかり押さえてコンテンツを利用しましょう。現在は市場を強く見極めるためのツールは豊富です。自動売買などの怪しいものには騙されないようにしましょう。

XMはおすすめ

XMは元来スプレッドが広すぎるFX会社として知られていました。しかしこれはつい最近までの話です。いまはKIWAMI口座という口座タイプが登場しています。スプレッドがとても狭く、トレードにとても適しています。そのためこの口座タイプはとてもお勧めです。特にポンドでトレードする方は極めてスプレッドが狭いため、おすすめします。

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